五月の空には程遠い気温が続き、
先日は33℃の猛暑でした。
季節を先取りし、いったいどうなる事かと思っていましたら、
昨日あたりから少し気温は落ち着き、今朝は細かな雨になりました。
24日(水)、今年の目標の一つ、「役職研修会」を開催しました。
これまでも内部での研修を繰り返し実施してきましたが、
今年は外部講師を招き、年間を通しいろいろな角度から役職としての振る舞いを学ぼうという企画です。
講義の中で、さっそく講師よりご指摘があり、講義終了後すぐに取りかかりました。
ここに壊れた白板消し(正式名称は?です。)が二つ載っていました。
これはいわゆる「使用後」のイメージです。
これを使用している人が、誰も片付けてこなかったのには、何か意味があるのでしょうか?
講義内容は、これまでもいろいろなところで聞いてきた内容であり、
おそらく出席者全員が耳新しい事ではなかったと思います。
が、講義の中にもありましたが、「知っている」と「やっている」の間には天と地ほどの差があります。
研修慣れしてしまうと、頭で理解している事で満足してしまうのか、次第に実践に結び付けられなくなります。
研修は実践に結び付けるために参加する筈ですが、時として人は傲慢になってしまうのでしょうか。
常に新鮮な耳と心で講義に臨みたいものです。
1時間半ほどの時間でしたが、ぜひ実践に結び付けていけるよう努力したいと思いました。
また、次回を期待しています。
例年、ゴールデンウィークが過ぎると、スーッと鼻が抜けるのですが、
今年は何だかさっぱりとしません。
花粉症。
その分、今年はあまり重くないようにも思いますが、
当分いいお付き合いをしなければならないようです。(ま)